古い塗り物に新たな命を吹き込む事も塗師の仕事。
蔵出しの漆器 こんな楽しみ方はいかが?
いまどき誰が使うの?
昔は旅館などで使った一人用の飯器(ご飯入れ)。
「レンゲを使ってお豆さんやお惣菜入れにするわ」
と言って工房のアウトレットショップでお求め頂きました。
蓋があるのでラップ無しでも冷蔵庫に仕舞うのも便利ですし
サラダやお刺身など乾かなくて良いかも。
(お刺身は砕いた氷を敷くと料亭の雰囲気です。
貴方はどんな楽しみ方で?使い勝手自分流に。
ちなみにタイトルの雪待月は11月の異名。
私としては雪と言うより雪見酒待ち
何か酒席使いにと思案しています。
実は当家ではアイスペールに使っています。
但しトングは先の尖っていないものを。(100均はご注意を)
保温性の良い漆器、暖かいものは冷めにくく
逆に冷たいものは冷たいままに。
氷も融けにくいのです。お試しあれ。
飯器 一人用・杓子付 ウルミ 花の丸 No29111
(口径14㎝ 高さ8㎝ 本体)
1組 ¥12.000(税・送料別)木のレンゲはオマケです。
古い昔の品3組しかありません。
恐れ入りますが、お申込みは工房登録会員の方に限らせて頂いております。